2012-01-01から1年間の記事一覧

「安全管理の外部機関検証結果」進行状況および文科省情報公開手続き

武田薬品の「安全管理の外部機関検証結果」が11月中にまとまり、12月市議会に報告され、市民への説明は1月になりそうです。 文科省への武田薬品漏洩事故出張報告メモの情報公開手続きを11月16日におこないました。 30日以内に公開するか否かが決定されます。…

ニュース18号発行

ニュース18号が発行されました。文科省へ武田薬品の滅菌方式について、安全指導強化を迫った記事、また動物愛護法改正記事で、動物実験については直前に医学界、製薬業界の圧力で除外されてしまい、動物実験施設の登録制も3R(代替、削減、苦痛の軽減)の強…

「遺伝子組み換え微生物漏洩事故を振り返って」専門部会発足

武田漏洩事故検証専門部会「遺伝子組み換え微生物漏洩事故を振り返って」を9月25日(火)および28日(金)に開きます。関心がある方は是非ご参加ください。 文科省交渉を10月初めにおこなう予定です。 武田薬品へ「安全管理の外部機関検証結果説明会」の申…

武田薬品株主総会で集中滅菌方式の危険性を訴える

6月26日の4000人の武田薬品大阪株主総会で、集中滅菌方式ではなく、各研究室に滅菌装置を設置すべきの動議は5分間取り上げられましたが採決することなく、却下されました。 総会が、7月29日に開かれます。今後の方針を決める大事な会ですので、 …

安全協議会を求める請願署名にご協力お願いします。

5月初旬に神奈川県大気水質課へも一括集中滅菌方式の危険性を訴える要望書を提出します。 6月議会に向け、安全協議会を求める請願署名を集めています。ご協力お願い致します。 署名用紙は当HP「遺伝子組み換え生物漏出事故発生」の中にあります。 http://www…

文部科学省へ実験室ごとに滅菌器設置の指導を要望

昨年の漏洩事故で判明した、30ヶ所もの流しから1階滅菌室へ、生きている菌を混合して流し込んでいる一か所集中滅菌方式は、周辺環境に重大な影響を与えるので、実験室ごとに滅菌器が設置されるまで、実験停止を求める要望書を国に13日に提出しました。 …

鎌倉市議会、安全協議会を求める陳情が継続審議に

2月28日、鎌倉市議会・環境厚生委員会で「武田薬品湘南研究所との間に、鎌倉市が市民・専門家を加えた安全協議会を設置するよう求める陳情」(署名2200筆を添えて)が審議され、継続審議となりました。藤沢市議会には6月提出に向け、引き続き署名を…

学習会「バイオ研究所の安全な実験・管理のあり方」のお知らせ

「バイオ研究所の安全な実験・管理のあり方〜武田湘南研究所の漏洩事故を専門家を交えて検証する〜 2011年11月30日、武田湘南研究所の1階滅菌室および地下室で起こった遺伝子組み換え生物の漏洩事故、藤沢市・鎌倉市への通報は遅れて翌日12月1日となった。事…

真の安全協議会を求める請願署名にご協力を!

安全協議会を求める請願署名を鎌倉市、藤沢市議会に向け集めています。ご協力お願いします。 ホームページにも掲載しました。コピーし、署名を広めてください。 郵送等で、藤沢市市民活動推進センターのレターケースまたは武田連絡会の幹事までお届けくださ…

安全協議会を求める署名にご協力を!

漏洩事故を起こした武田薬品は、ごく限られた近隣の住民へのみ事故事後報告をポストインしたのみで、環境影響のある多くの関係住民に説明がありません。本当の意味の安全協議会が必要です。 安全協議会を求める請願署名を2月議会に向け集めます。 武田への質…

遺伝子組み換え生物漏洩事故、文科省から厳重注意!

新年おめでとうございます。今年もよろしくお願い致します。昨年末は武田薬品の遺伝子組み換え生物漏洩事故で翻弄されました。 12月22日に文科省から厳重注意が出ましたが、疑問が多々あるため、連絡会では、質問状を出しその説明会を要求します。文科省HP:…